自分の正当性を認めさせようとすることで起こる不具合と根底の感情について
こんにちは☆
前回は自身の体調を崩したお話をさせて頂きましたが、
今回は、体調を崩したことをきっかけに、得られた気づきなどをシェアしていきたいと思います。
☆前回の記事
怒りや嫉妬、期待などの感情の根底には、恐怖がある ~恐怖を手放すと見えてくること~
体調を崩したことをきっかけに、分かったこと3選(笑)
①私が正しい!ということを認めてほしいというコントロール欲求があったこと
②人への期待
③仕事中は、携帯をいじったり仕事以外のことをしてはいけない
仕事の態度はこうあるべきという、社畜精神が眠っていた(笑)
一つ一つ、解説していきますね。(笑)
①私が正しい!ということを認めてほしいというコントロール欲求があったこと
一生懸命緻密な作業をやっている私は正しく、
作業が遅い後輩男子は駄目、そんなのが認められるなんてありえない、
私が正しいのだ!!
という気持ちが根底にありました。
そんな気持ちを正当化するために、病気を使ったのです。。
私が正しいでしょほら!ということを周囲に分からせる
=コントロール欲求
ために、病気になって認めさせてやる!というなんとも幼稚な思考がありました。
②人への期待
前回の記事でも記載したのですが、
私、緻密な作業苦手なんです・・・(笑)
苦手なこともあり、後輩男子にもっとやってほしい!
私の分もちゃちゃっとやってもらえないだろうか・・・
という淡い期待を抱いておりました。。。
しかし、実際は、その男の子もそれほど得意ではなく
期待はずれでがっかり・・・
③仕事中は、携帯をいじったり仕事以外のことをしてはいけない仕事の態度はこうあるべきという、社畜精神が眠っていた(笑)
これは、一緒に組んだ後輩男子が
仕事中に仕事とは関係のないことで携帯をいじったり、椅子でくるくる回ったりするというのが日常で、
実は、心の中ではカチッと頭に来ていたのです。
なんで、普通に座れないんだ、仕事以外のことをするんだ!
という怒りの気持ちが根底にあったので、
今回一緒に仕事を組んだことでその怒りが爆発したのです。
実は、感情が爆発するときって、普段から小さな怒りであったとしても、
それがどんどん積み重なってきて
臨界点に達した時にくるもの。
普段から、自分の感情を知り、解放してあげるのがよいなと
改めて気づく出来事でした。
今回の一見である本を読んでとても心が軽くなったので、
次回の記事でご紹介します~!
皆さんも、ほんわか楽しく過ごしていきましょう~(笑)